メキシコIFTがIFT-011-2022 (Part 3)を更新
最近、メキシコのRF規制機関─連邦電気通信委員会(IFT)は、「IFT-011-2022第 3 部分の技術規定:無線スペクトルを利用できるモバイル端末機器、または電気通信網への接続の技術規範—リスクや緊急事態により通知を出すセルラー放送サービス(Cellular Broadcast Service, CBS)」を更新しました。
主な更新は次の通りです:
第4.2条の注釈を変更
モバイル端末機器で警報メッセージを受信するために割り当てられるチャネルは、提供された目的以外に使用してはならず、広告、プロモーションなどの目的での使用を避ける必要があります。また、チャネル 4380(プライマリ構成)と 519(セカンダリ構成)は、モバイル端末機器メーカーから提供される MMIコードによって有効化・起動され、または該当する場合にETM 構成のボタンによって有効化・起動されなければなりません。
第5.4条第2節の第IV節を変更- モバイル端末機器の警報メッセージを受信するチャネルを検証するテスト方法
第5.5条第4節の第II節を変更- モバイル端末機器の警報メッセージ表示形式を検証するテスト方法
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